プレデターズ

エイリアン映画好きな私にとって、プレデターはお気に入りのキャラの一つ。
スクリーンで観れる！となると、監督・脚本・出演者はさておき、
とりあえず劇場へ足を運びます。

しかも監督はこれまた私のお気に入りの監督の一人、ロバート・ロドリゲス。

これを見逃す理由はありませーん！

舞台はプレデターが狩の練習場としているとある惑星。
狩の獲物として捕らえられ、遥々地球から運ばれてきた人間が7人。
プレデターから逃げ惑いながら、惑星からの脱出を模索する。。。
というのが大まかなストーリー。

正直、最新のCG技術で動くプレデターが観たかったので、脚本やストーリーは
差ほど期待してませんでした。

ロバート・ロドリゲスなら、きっとハチャメチャにやってくれるだろうと思ってたし。

作品自体はそれなりに楽しめました。
オリジナル作品へのオマージュもあり、後半の展開には意外性もあった。

ただ、オリジナルのプレデターよりも強い“種族”とかいうワケのわからん設定で
“プレデターもどき”を登場させたのは失敗だった。。

こういう完成されたクリーチャーに中途半端に手を入れたらダメね。
どんなに頑張ってもオリジナルには到底太刀打ちできないし、ただ出来の悪い
コピーを作っているようにしか見えない。

AVP2のプレデリアンは良く出来ていたのにな。。。